「熊本大震災」ホームグランドの避難所巡り
15日の夜に襲った「熊本震災」の始まり・・いきなり地面から突き上げる縦揺れに 飛び起きまずは、TVを抑える。10秒程度の大きな揺れでした。それから始まる絶え間ない余震に怯えながら朝を迎えみました。昼間は、余震の合間に後片付けをし、「もうこれ以上の地震は、無いだろう」と誰もが信じてていたが・・16日の夜中にこの地震の主役が登場しました。マグニチュード7.3、15日の16倍のエネルギーを持つ本震が登場しまた。東日本大震災を経験した私でも耐えられないほどの恐怖感を持ちました。「これは、夢の中の世界だろう」と思ったくらいでした。
食器棚は、全て倒れ食器は割れ、破片は飛び散り、足の踏み場も無いほど崩壊しました。まだまだ余震は続いてます。第三弾の大地震もあるとの予想もあり、先が見えず恐怖感だけが脳裏を霞めます。
大自然の前に人間は、何もできないことをまざまざと見せつけられました。人間は、世の中を支配できる者では無く、従う者でしかないのです。しかし、その大自然と向き合って生きる事こそ、人間としての生きる道なのでしょう。それが「知恵」と言うものなのかもしれません。
そしてこのような時でも我々にできる唯一の活動は、笑顔で楽しく復旧作業をすることてです。辛い時ほど、楽しく逞しく
【いったい、此処は何処なのでしょう】
【芸術的な弧を描く建物は、何処でしょう】アールヌーボー大展示品
【これからこの商店街は、どうなるのだろうか?】
そのような中、一歩一歩対応は、始まりました。
【東町小学校避難所】勿論、学校は休校となり近所に住む小学・中学生によるボランティアが開始されました。
上越市からの支援物資(水)・・ありがたい限りです。
名古屋市からも来てます。そして避難所を飛び回ってます。我々が知らない間に日本は、熊本の復旧へ向けてスタートしているのです。
東区区役所では、東広島市から給水車が来て、既に支援活動を始めてます。
第二高校では、グランド全てが駐車場です。第二高校の教諭の方々事務員方々、勿論在校生の方々のボランティアで避難所の運営をされてます。此処は、私が夜、車中泊する常宿です。必要なものが、殆ど揃います。食料・水・生活用品まで、☆☆☆です。
後は、マナーを守ってゴミ出しを致しましょう!!
しかし、まだブロローグでする。これからエピローグへ向けて舵を進めるのは、我々人です。心ある人でありたいと思います。
肥後東ライオンズクラブ 加田哲郎