三献運動推進研修会 LC337-E地区@熊本県赤十字センター3F大ホール
熊本地震から半年、黙祷からの開会となりました、三献運動推進研修会 LC337-E地区。
肥後東からは、堀尾L、吉住L、村上L、齊藤L、推進委員として内田Lが出席しました。
冒頭は熊本LC三献運動協力会 L坂口相談役から、LCとして、これからの三献運動には若年層の参加が重要課題とご発声。
熊本県健康福祉部健康局からは、LCへ感謝のメッセージと、同じく若年層の獲得へメディア等の協力も得、広めて行きたいと、LCと同じ方向性であることを強調されました。
議題は、熊本県赤十字センターからの
1)血液事業にお現状 2)熊本県の血液供給の現状 3)献血セミナーについての説明をプロジェクターを使って説明がありました。
中でも 3)の献血セミナーに関して、これからより献血を広めるために、企業や、団体、特に高校で開催していきたい大きな活動だと発表されました。
4-1)ライオンズにおける三献活動の取り組みについても、推進委員長 L堀口より、3)のセミナーを各Zで担当の高校を設定し、推薦していくことを強調されました。
これから決議されていくそうですが、
①各Zが各高校を担当
②高校に出向き、聞き取り。
(セミナーを、“できる” “前向きに検討” “検討が必要” “できない”)
(献 血を、“できる” “前向きに検討” “検討が必要” “できない”)
③OKであれば、日赤にアポイント
④当日の受付やプレゼントの奉仕活動
10年後は85万人の血液が不足する中で若い人の協力が必要であり、熊本県下77校全校目指していきたいと、 L堀口の強いメッセージがありました。
4-2)肥後東ライオンズクラブ L内田は三献推進委員として、337−E地区の献血推進のお話は、肥後東ライオンズクラブの献血活動を紹介。
今年は熊本地震の影響で、クラブのメンバーや社員さんの動員が少なかった事を報告されました。
肥後東としては今後身近な人に参加していただく、“一人でもおおくの方に”と、親近感のある温かいメッセージを皆様に送っていました。
5)骨髄バンク、アイバンク
6)熊本県の移植医療
に関してもお話いただき、知らない事がたくさんある研修会でした。(5、6に関しては割愛させていただきます)
そして、7)の献血啓発用DVDは“アンパンマンのエキス”という、子供を小児がんで亡くした母親が綴った献血ルームの落書き帳への記述および献血の大切さを訴えたブログ、それを元にテレビ番組を紹介していただきました。
日本赤十字社もHPで紹介しておきますので、URL添付しておきます。
https://www.tokyo.bc.jrc.or.jp/tmpfile/anpanman/anpanman.htm
http://www.tss-tv.co.jp/news/anpan/
【レポーター/L.齊藤寛樹】
大学の献血に関するサークルがあります。若者達とのコラボも計画したいと考えてます。
これからの課題として若い人々への献血推進活動も肥後東ライオンズクラブの柱として立上げたいと思っています。
【肥後東ライオンズクラブ】加田哲郎