FWT委員会の3つの取組み「小児がん・子供の貧困・糖尿病」L.秋吉里美

2018年1月30日 | 「未来ある子供達へ」FWT委員会 | コメントはまだありません

□FWT委員会→肥後東ライオンズクラブでは、こう呼びます。

Future & Welfare & Treasure Committee For Cheldren

【小児がん】

日本では、毎年約2,000人の子供が「がん」と診断されており、子供の人口の約10,000人に1人が、小児がんにかかっていると言われてます。近年、徐々にに治療環境の整備などが進められていますが、まだ充分と言える水準ではなく治療法や薬の臨床研究においても他のがんと比べて遅れています。また、がんを克服し大人になってもがんの治療による成長の遅れや身体的障害、不妊など様々な後遺症を抱えている人も多く、就学や就労など社会で自立するための支援を必要としており、大人のがんと異なる様々な課題があります。また、治療に関わる施設や経済的な問題など未来ある子供達へのハードルは、まだまだ高過ぎます。しかし小児がんの70%～80%は、治療できているもの事実です。

そこで、少しでも子供達の未来に役立ててもらえるようにあらゆる機会を通じて支援しなければなりません。そしてFWT委員会は、小児がん支援として「レモネードスタンド」「チャリティグッズ販売」「ヘア・ドネーション」の取組みをすることに致しました。

【肥後東ライオンズクラブFWT委員会　L.秋吉里美】