昨年4月から小学校でのクラブ活動について、教員並びに指導者の「働き方改革」にて実施することが、大変難しくなりました。各学校とも大変苦労されているようで、昨年までは15校の参加でしたが、今年は9校13チームの参加となりました。子供達は、交流を通じて、他の学校のことを知り、新しい友との出会いもあることでしょう。少子化で少なくなった子供達が、益々狭い範囲での関わり合いしか持つことが出来なくなります。SPORTSを通じての交流は、心身ともに大いに刺激となるものです。とりわけ学校単位での交流は、成長を促す子供達への計り知れない要素を持っています。様々な団体を絡ませながら、交流できる大きな大会が出来ることを願っています。

 

 

また、このような会場にてSPORTSをできる環境にあること自体が、世界中で最も贅沢なことだと思います。世界中の子供達が、安心してSPORTSを楽しめる日を大人達は、描けないほど歪んだ世界にしてしまったのでしょうか!! 元は、大人も子供の時があったのことを忘れてしまいました。このことを子供達に伝えたいものです。

 

肥後東ライオンズクラブ青少年育成部長 L.田中 芳和

 

◇大会午前の部サポーター→L梶野、L.前田大、L内田、L.中村州、L.斉藤ひろし、L永村、L.加田

 

◇大会午後の部サポーター→L.田中芳、L.桑田、L.中尾、L.市来、L.加田

 

 

 

【大会総集編】