2018年10月、2019年2月そして2020年2月と3回目の桜の木を12本、植樹を致しました。

ただ今、合計38本となりました。「何故、桜の植樹するのか?」と聞かれますと 「森の都」と言われる熊本市に、全国的にも桜の名所として名高い「熊本城」があります。今更、植樹をする必要はあるのでしょうか? 　それは、もう一つの熊本市の持つ「水の都」としての誇りがあります。この湧水の街のシンボルである江津湖には、花の名所が無いのです。熊本地震をきっかけに、もう一つ「水辺の桜」もまた、趣のある風景を作り出せるのでは?と思い、会員の有志一同が春の宴席の中で、全員の総意として「桜の植樹」に目覚めたのでした。毎年毎年桜の植樹を致します。あと10年程で、春になると、西の熊本城と東の江津湖と二大の桜の名所が誕生し、多くの市民で「桜を愛でる会」を楽しむことになるでしょう。植樹は、これから48年続きます。ひとまず今年の春が待ち遠しいところです。昨年、植樹した桜は全て満開となりました。2070年には、どんな風景になっているのでしょう?そして未来の肥後東ライオンズクラブの会員達は、この桜を見上げて何を思うのでしょうか?

【桜・咲楽PROJECT-1000】委員長L.加藤 龍也

 

≪今日の桜模様≫

◇2018年10月に大西熊本市長を招き「植樹した枝垂れ桜」の今の様子

 

◇2019年2月に下江津湖右岸に25本植樹した「ソメイヨシノ」の今の様子

 

◇2020年2月3日-4日に昨年植樹した先に12本を追加して植樹した桜・・春には咲いてくれ

 

広木公園の様子と2021年2月植樹場所の特定