さあ!! 第8期スタートとなります。7月–8月スケジュール
前期は、コロナ禍の中でその対策に追われながら、一年を過ごしました。例会開催も年間24回実施予定も5回と言う結果に終わりました。しかしその中で、このような緊急事態での対応について多くのことを学びました。それは、安全な社会を守ることの難しさです。社会全体をどのようにしたら最適な方法で運営できるかです、行政も産業界も紆余曲折しながら、進んできました。まだ正解を見出せないままですが、戦いは、もうしばら続きます。進歩とは、立ち止まれば後退となります。忍耐も必要です。社会全体で、それぞれが知恵を出し合い、一歩一歩365歩の唄の如く、胸を張って進みたいと思います。そのためにも我々の理念である「We Sreve!!」の精神を発揮致しましょう
≪2021年7月~月スケジュール≫
◇Lions Web マガジン2021年7月号☛ライオン誌日本語版ウェブマガジン (thelion-mag.jp)
☑337E地区全体月の予定→2021年7月337E地区アクト全体版
☑肥後東ライオンズクラブ2021.7月~2021.8月行事予定→☆2021.7月-8月 肥後東LC年間行事計画(7.16)
◇肥後東ライオズクラブ第8期前半行事予定→☆2021~2022(上期) 肥後東LC年間行事計画(7.16)
☑2021年6月30日現在「第7期アクト費用」実績報告(事務局出納帳)
☞第7期 □2020-21年第7期クラブ運営費・アクト費用時系列
☞6月-7月 2021年6月クラブ一般口座事務局出納記録
☛各口座通帳残高
☑第7期例会出席状況(make upを含む)☞6月は、「コロナまんえん防止宣言」にて例会中止
☑7月1日現在会員別動員数→68名(賛助会員5名含む)
≪2021年7月1日現在年代別構成≫
☑6月30日現在献血実績→ 426人(日赤血液センター発表)
◇第7期会員別実績☛工事中
【7月予定】
◇例会
☑7月8日(第2木曜日)第8期スタート第145回例会/第1回理事会/入会式☞新会長L.靍「第8期就任挨拶」
2021.7.8第2木曜第145回・定例会(第8期スタート)案内状
☑7月19日(第4月曜日)第146回例会/第2回理事会☞第8期主要アクトスケジュール発表
☞8月下江津湖広木公園清掃とガーデンパーティー実施要項
◇アクト
☑7月1日「熊本空襲慰霊式」☞第8期三役参加予定
【8月予定】
◇例会
☑8月5日第147回定例会/第3回理事会☞
☑8月21日第148回定例会※「ガーデンパーティー」
◇アクト
☑8月21日「下江津湖広木公園水辺清掃」☞検討中2021.8.21(土)下江津湖水草除去清掃のご案内
☑8月21日スタイル-ガーデンパーティー」☞検討中
【コラム独標 死生観】 加田 哲郎 2021.7.1
コロナ禍の中、益々生き辛くなってきました。いつも口にしている言葉のひとつに平家物語の冒頭にある『祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす、奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵におなじ』と・・・850年以上前に作れたと言われるこの物語の冒頭文には、込められた死生観に遥か昔より、人の生き方を問い、現代でも大きなテーマのひとつとなっています。この一節を口にする時に響く言葉に無常観を感じ、生きている意味と生きる意味を深く考えさせられます。即ち「自分は、この社会の中で、何のために生きてきたのだろうか?」「幸せって何だろう?」とか、社会の仕組の中で、一生を終えることの意味は、自分自身に取って何であるのか・・考えれば考える度、答えを見つけることが難しくなります。そして見つけないままに人生を終えてしまうのです。
ただ、この歳になり少しは、分かり始めてきたようです。人生のエピローグを飾るに相応しいテーマなのでしょう。今日も人生の棚卸をいたしましょう