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活動報告

12月~1月『ゆく年 くる年』やはり人は集まれば、嬉しいものですね

2021.12 靏会長

2年もの間、コロナの森を彷徨い、この得体も知れないものへ恐怖心を持ちながらも 人や社会は知恵を出し、互いに協力し合い何とかこの森り正体を知り得ることができました。結局、2年間で習得したことは、「With Corona」だったということでした。ある意味では、諦めてCoronaと付き合いながら新しい生活スタイルを営むことになりました。『そうと決まったら覚悟を決めて、前へ進みましょう!!』

コロナ禍の中でLions clubの在り方、当クラブの有り様について考える時間を多く持つことができました。それは、いい意味で奉仕活動に対する純粋な思いと社会の多様性を理解することでした。また、命を繋ぐことで全ての生きとし生けるものは、繋がっていることも理解することができました。

「素直な気持ちで接することは、やがて社会の多様性を超えた新しい価値観を創造することに繋がることでしょう」

 

【肥後東ライオンズクラブ会長 靏 良子】

 

 

≪2021年12月~2022年1月スケジュール≫ 

 

Lions.mag

◇Lions Web マガジン2021年12月号☛https://www.thelion-mag.jp/report/

 

☑337E地区全体12月の予定→2021年12月337E地区行事全体版

 

☑肥後東ライオンズクラブ2021.12月~2022.1月行事予定→2021-2022年度12-1月クラブ予定(12.15)

☑肥後東ライオンズクラブ2022.1月~6月行事予定→2021~2022 第8期下期スケジュール(12.15)

 

☑2021年11月30日現在「第8期アクト費用」実績報告(事務局出納帳)

☞11月-12月☞2021.11-12月クラブ一般口座出納帳

各口座通帳残高 (11月25日現在)

◇2021.11月末通帳残高

☑第8期例会出席状況(make upを含む)

第8期例会出席状況(11.30)

※11月からは、通常通りの開催に戻りました。今後もWith Coronaで開催を致します。

11月は、6日「下江津湖水草除去活動」13日「第14回CharityGolfコンペ」のアクトを開催し多くの会員の方々へ参加をして頂き、出席扱いのmake upにて対応させて頂きました。

 

 

☑12月1日現在会員別動員数→68名(賛助会員5名含む)

≪2021年12月1日現在年代別構成≫

クラブ会員年代別構成比12.1

 

☑第8期 11月30日現在献血実績→ 

 

【12月予定】

◇例会

☑12月2日(第一木曜日)第150回例会☞2021.12.2第1木曜第150回・定例会案内状(11.22訂正)

 

☑12月25日(土)第151回例会「Xmas例会」☞2021.12.25第4土曜第151回・Xmas例会案内状(改訂版)

2021.12.25Xmas例会案内カード(11.18)

 

◇アクト

☑12月15日(水)日赤病院子ども病棟「サンタがやってくる」

2021.12.15 鈴木サンタ

 

【2022年1月】

◇例会

☑1月13日(第二木曜日第152-3回例会「新年の一文字」☞2022.1.13第2木曜日第152-3回例会案内状(12.14)

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【コラム独標 こどもの領域】 加田 哲郎 2021.12.1

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ふと自分のこどもの頃の時を思い出すことが多くなりました。最近の小学生の自殺が多くなり社会のあり様が、大きく変わってしまったことを現実として捉えることができません。私がこどもだった半世紀以上前頃は、周りには、沢山の子供に溢れていました。学校から帰るとカバンを放り出し、近所の子供達や同級生らと野山を駆け巡ったものでした。遊具などなく、年上の兄さんや姉さん達から、遊び道具や遊び方を教えてもらい一緒になって楽しんだものでした。それは、大人が介在しないこどもの世界でした。日が沈みかけると家へ帰り夕食となるのですが、食卓にはハンバーグやカレー、から揚げなど出ることはありません。食に中身については、全く記憶に残っていないのです。梅干しと甘いたくわんをおかずに ごはんをたくさん食べた記憶は、あります。母親に聞くと食べている途中でも疲れて眠ることもしばしばあったようです。とにかく、友達と遊ぶことが生きることでした。

テレビのある家も少なく、良いことも悪いことも情報源は、近所の人の話や大人の会話など身近な人からのものでした。また、大人達も生活をすることに精一杯で、子供にかまうこともできないかったと思います。今に思えば、それでも楽しく、逞しく一日を過ごせたようです。

社会生活が豊かになれば、それを支える仕組みは、より複雑になり解けない綾取りの如く、深く絡んで行きます。その糸に絡みもがいて苦しんでいるのが、今の子供達だと思います。

思い切り、絡んだ糸を切って、身も心も野山を駆け回る程の体験することも大切なことだと思って止まない今日この頃です。『人生の先輩としてそんな仕組みを提供できる人でありたい』