4月11日~15日「くまもと花と緑の博覧会ボッチ支援活動」での出来事
本来であれば、「くまもと花と緑の博覧会支援ボランティア活動」支援日は、5月22日までの土・日・祝日ですが、個人的に雨天日以外は、体力維持の目的でルーチンワークの中に取り込み、早朝の自宅から下江津湖一周の9kウォーキング+熊本市動植物園内外の花壇のメンテナンス作業を日課としています。
色々な人たちの出会いもあり、コミュニケーションもあり実に楽しく愉快なものです。特に、雑草取りの最中には、彼らの生命力に驚かされることも多く、何故こんなところにも蔓延っているのか、可憐な花をさかせているのに人は、雑草として扱っているのか、と思いつつ作業を進めています。それでも作業した場所が綺麗になると気持ち良いものです。通りがかりの人や、来場者の方々に「お疲れ様です」と声掛けられると一層、張り切ってもう少し時間を延長して作業をしようと単純明快な気持ちにもなります。
毎朝のウォーキングで犬を連れた散歩をする方の中には、こんな人もいるのす。早速、翌日この写真を現場へフラッグにして横へ立てておきました。
≪2022.4.15 前日の自然の恵みを受け、花や木々も朝の日差しを浴びて、いっそう輝きを放ってます≫
花の入替も始まりましたね 西門入口左側にあるふじ棚には藤の花が咲き始めました。いよいよ春本番から初夏へ向け、季節は一歩進み始めました。来週末のボランティア活動活動日には、藤の花が見頃になりますね~
開園前の園内に漂う静寂感に包まれた中にいると不思議なことに生命力を宿してくれる力を感じることができます。『僕は、生きているんだな~』
【所 感】
今回、個人的に独りでボランティア活動をしながら様々な人を様々な角度から観察でことができました。その結果がどうのこうのと評価することはありませんが、お互いが何處かで知らない間に繋がっていたり、助け合ったりしていることに社会のあり方を考えることができました。
所詮、人はひとりでは生きて行くことはできないのです。ただ社会の中で様々な人々と無意識に繋がってこの社会を作っていることを意識できたことに素直に感謝したいと思います。そのような思いにさせてくれる今回のボランティア活動です。