熊本リバティライオンズクラブ主催による、益城町文化会館にて開催された「熊本交響楽団CharityConcert」にサポートとして支援活動を致しました。バスは、高森LC会長L.中尾の引率で南阿蘇の児童、保護者を最初に乗せ、俵山トンネルを抜け、西原村役場に集合した山西小学校の児童を拾い、会場までの往復引率です。13時に西原村役場に集まった児童、保護者で9名を名簿に従い点呼確認し、コンサート会場までチャーターしたバスに同乗し送迎を致しました。

会場へは、既に御船LC会長L.福富引率で御船町からの児童生徒を乗せバスが到着していました。また　市内の児童生徒は、東海大学に集合し会場へ到着していました。総勢200名程の児童、生徒、保護者が集まったようです。

今回のcharityConcertを主催されました熊本リバティLCの皆様は、開催までのご苦労もあったようですが、無事に終了し大成功でした。また、声を掛けて頂いたL.河﨑に感謝致します。

 

◇実施要綱☛熊響日程表２

◇肥後東ライオンズクラブ参加メンバー・・L.桑田、L.齊藤、L.前田、L.加田

◇行程・・13時20分西原村出発➡14時40分益城町文化会館到着/15時～コンサート開演➡17時終了/17時30分会場出発➡17時50分西原村役場到着　解散

 

会場に着き、受付より外を見ると素晴らしい「枝垂れ梅」が咲いていました。元は、家屋があり4月の地震で倒壊し、そこに住んでいたご夫妻が先祖代々手入れをされた梅の木だそうです。地震で倒壊し、ご夫婦は下敷きとなりご主人は、亡くなられたそうです。しかし、生き残こられた奥様が、手入れをされ今年も梅の花を見ることがで出来たそうです。受け継がれて行く命に感銘を受けました。命の花でした。

＊この「しだれ梅」に纏わるエピソードは、3月2日(木)NHK夕方の番組「クマロク」の中で　紹介されます。当日、たまたま取材と一緒になり、私も取材を受けました。

その感動を表紙に、コンサートホールへ向かい、記憶のページに今日の出来事を書き込みました。

 

【レポート/加田哲郎】