3月25日「子ども食堂運営団体によるパネルディスカッション」
熊本リバティライオンズクラブ会長L.河﨑の呼掛けに応じて、参加を致しました。先月よりライオンズクエストのセミナーを2回も受講し子供の生活環境や学校環境に対して関心を持つようになりました。個人的には、自分の家庭を振返っても 全く我、関知せずで過ごしてきました。しかし64歳の誕生日の迎えるに当たり、生きて来た中で何か忘れ物をしたような気がしてなりませんでした。それが子供との関わり合いだったのです。このまま人生を終了するには、忍びなく心残りもあり、LQのセミナーを機会に子供への支援を考えるようにいたしました。そういうことで、今回の「パネルディスカッション」を覗いてみました。
話の中で、産(企業)、官(行政)、学(学校)、民(地域)の協力体制の推進と掲げられていますが、人口構成を考えると日本の将来に関わる重要な事が多く内在しており、ここは、行政のトップである国が、強いリーダーシップを取り推進させるべき事案であると思います。
【肥後東ライオンズクラブ事務局 加田 哲郎】
熊本リバティライオンズ25周年記念事業「子ども食堂運営団体によるパネルディスカッション」
◇熊本市「子供食堂」施設及び、運営内容一覧→2018.2現在熊本市子供食堂施設一覧pdf
◇基調講演・・逢桜(あいら)の里 西原 明優氏→基調講演・・逢桜
- 目的:子どもの貧困およびその対策の一つである子ども食堂の実態について、広く一般に知らしめることにより、地域における支援の気運を高める。
- 主催:熊本リバティLC
- 協力:熊本市内子ども食堂主催団体
- 後援:熊本市健康福祉局子ども支援課および熊本日日新聞社、RKK
- 日時:平成30年3月25日(日)午後1時30分~3時
- 会場:市民会館シアーズホーム夢ホール第5および第6会議室
- 対象:一般市民およびライオンズ関係者
- プログラム:
- 基調講演:たくとう子ども食堂 山川 李(り)好子(よこ) 氏
- パネルディスカッション
- コーディネーター:熊本日日新聞社 地方部次長 森本 修代(のぶよ) 氏
- パネラー:熊本市健康福祉局子ども支援課
こどもキッチン・ブルービー 松枝 清美 氏
たくとう子ども食堂 山川 李好子 氏
エンゼル子ども食堂 上田 留美 氏
逢桜(あいら)の里 西原 明優(あきまさ) 氏
- 質疑応答
- 熊本リバティLCから絵本の贈呈
- 一般参加者からの絵本の寄付
- 企画・運営:熊本リバティLC
- 諸費用負担:同上