献血推進PROJECT-1000検証
Lionsの奉仕活動の柱のひとつになっている献血推進活動について、337E地区として検証してみました。毎年同じことを繰り替えすだけの活動になっており、マンネリ化となっています。活動をすることが目的となっており、本来であれば、輸血を必要としている方々の命を繋いでいる献血活動を多くの方々へ理解して頂き、関心を持って、ひとりでも多くの方々より献血に協力してもらわなければなりません。その使命をもって活動に臨みたいと思います。Lions全体の構成会員をもってすれば、もっと献血数の増加があってもおかしくは無いと思います。
機会を設けこの内容にてセミナーを実施したいと思います。
【Lionsとしての改善の提案】
詳細☞◇検証・熊本県献血者状況とLions337E地区・肥後東ライオンズクラブ(8.29)
- 下通献血ROOM-COCOSA前での呼掛け活動=PR活動の場として利用
実績資料から判断し、熊本で最も通行量の多い場所での呼掛け活動では、献血ROOMの所在地(COCOSA-5F)の周知には繋がるが、実際の献血数には殆ど反映されてない。献血ROOMでは、献血リピーターの方が殆どで、新規献血者は、少ないと判断する。災害やコロナ禍の中でも一定の献血件数を確保できているのは、成分献血への推進を日赤血液センター職員が提案している結果と思われる。
そこで、Lionsとしては、通行量のメリットを活かし一般市民への献血に対する関心度を高める活動を中心に、献血に関するパネル等を路上展示することを提案する。また、配布用のチラシも従来のものをアレンジして使い手渡しをする。
- 献血車使用の場合➡実施=献血増
同様に献血に対する理解と関心を高める為にパネルの使用やチラシの配布を会場内で実施する。
また、担当LCの会員・会員関係各社への動員の呼掛けも実施し、受付名簿の作成をし、次回の呼掛けに活用する。※リピーターの確保
- 日赤プラザは、献血車両の代替
献血車両の準備が出来ない場合は、長嶺にある日赤プラザを活用したクラブ献血推進キャンペーンを実施することも可能。その際には、日赤プラザ内にクラブ受付を設け、動員を依頼した方の受付をして日赤プラザ受付の職員へ引継ぐ。クラブ受付をされた方を実績として報告。
- 学校関係➡底辺拡大の基盤作り
上記表記載していることを各LCと日赤血液センター献血推進課にて情報を共有する。