『花を育てる=人を育てる』

今回のくまもと花と緑の博覧会ボランティア活動へ参加して様々なことを体験させてもらえてます。多くの人々と接したり、新しい人との繋がりをつくれたり、大変貴重な時間を過ごせてます。その中でも大花壇での花摘みには、思いもよらぬことに考えさせられました。それは、花を育てることは、人を育てることに通じると言うことです。毎日大勢の来場者が、大花壇を訪れ、その整備された美しい景色に感動されます。そして写真を撮ったり、狭い花壇の間を歩いたり、楽しく笑顔でお互いに感動を伝えあったりされています。勿論、子どもも大人も同じです。

しかしその足元には、踏まれた花たちがいるのです。ボランティアに参加している方々で一生懸命に花壇の手入れをしても一部の方々ではありますが、それは悲しい光景です。花たちには、人の足を避ける手立ては持ってないのです。花たちは、キャンバスに書かれた絵ではないのです。同じこの地球に我々と暮らす仲間なのです。彼らは人の手によって命を繋いで、次の世代へバドンを渡す役目を担っているのです。そうです彼らは、同じ地球の生命体なのです。このことを子供たちに伝えて欲しいのです。生きとし生けるものを大切に思う気持ちを伝えて欲しいのです。ここから家庭での情操教育が始まるものと期待しています。

 

【肥後東ライオンズクラブ会長 靏 良子】

 

 

≪4月29日報告≫☞いよいよゴールデンウィーク突入も朝から本格的な☂模様となり活動は、残念ながら中止と致しました。(;´д｀)トホホ

 

≪4月30日報告≫☞雨上がり、朝から初夏の匂い漂う園内で、初登場!! お掃除のプロ「サニクリーン九州/クリーン軍団」による前日の悪天候で、大花壇の周辺に散乱している枝葉の回収と思いきや　いつもと変わらず花摘み作業を中心に作業をして頂きました。また。午後からは、アネシスさん2名(紺谷様)と靏会長、桑田L、午前から参加の斉藤Lとの6名にて初夏の風を背に受けて作業を致しました。大変爽やかな4月最後の日でした。

 

(31) 2022 4 30花と緑の博覧会ボランティア – YouTube

 

 4月28日から薔薇園をメインで花摘みと雑草取りをしています。薔薇の半分はうどんこ病になっており、葉全体が白く斑模様になっています。薬剤散布が必要となりました。

 

≪5月1日報告≫☞5月の声を聞くだけで廻りは、「初夏の風景」へトリップ致します～大花壇の花々は、一年で最も煌びやかな装うおいで人々を出迎えてくれます。その中でのボランティア活動は、大変心和み嬉しいものです。