毎年期の初めは、在市22LCの「熊本大空襲慰霊祭」アクトで始まります。

人は、戦争が終結して初めて愚かな悪行であったと認識し、二度と起こしてはならないと誓うものです。しかし～それでもまた繰替えし実行してしまうという「媚薬的薬物」なのです！その戦争体験が、次の世代へと受け継がれないからだと思われます。勝者は、勝利を讃えた記念碑を敗者は、記録を閉じ込めた記念碑を作り、それで完了としているからでしょうか?! 答えは、明白なのです。戦いを仕掛ける時の為政者が、「国の為」と国民の前で美辞麗句を掲げ、自らの権力保身のために利用しているに過ぎないのです。何とも哀れな権力を振りかざした政治手腕なのでしょう

今年は、熊本市大雨洪水警報発令中のことで、白川右岸の慰霊碑の近くにある「明圓寺」での開催となりました。

 

◇慰霊祭ダイジェスト版動画☞(1) 2023 7 1在市22LC「熊本大空襲慰霊祭」明圓寺 – YouTube

 

 

 

 

【取材 肥後東ライオンズクラブ広報委員会 宮﨑 義大】