今回、10月28日(土曜日)の「下江津湖環境保全活動」は、今までの水辺での活動場所とは違い緊急を要する広木公園内にある周囲200m程の池です。一面を覆いつくした外来種の水草除去作業となり、池の深いところは、大人の腰のあたりまであり、また底は溜まった堆積物で浅いところでも下半身が埋もれると言う過酷な作業環境です。池に生息している在来種の植物や魚は、生息環境を追われ生存すらできない状況です。今回は、以前の池の環境に戻す為に参加者240名が、一丸となって実施する作業です。

『老いも若きも全員で池一面の外来水草を取り除くぞ!!』

≪協力参加団体≫

肥後銀行 44名・リバーウェーブ 35名（バウライン・熊大ダイビング部・九学ボランティア部、合わせて35名）・前田産業 (L木村=熊本中央LC所属) )33名・熊本工業高校 55名 ・熊本市造園建設業組合 16名 ・ウチダフォーラム(L内田) 16名・えがお(L北野) 6名・コスギ不動産(L小杉) 3名・アネシス(L加藤龍) 6名・人吉LC2名・肥後東ライオンズクラブ21名 ・他　合計240名

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力強い挨拶と若さ溢れる宣言

▼熊本工業高校HPより活動報告

https://sh.higo.ed.jp/kumakoths/blogs/blog_entries/view/249/889e5e1ba17e869f4986ce9bdbf1f14a?frame_id=838

≪活動の様子≫

第16回目ともなると段取も手慣れたもので作業効率良く、 池の中では、スキューバーTeamが36名が、中心部より集めた水草を水辺へ一丸となって移動させ 、水辺で待ち構える胴長を着た方々へ渡し、用意したパッカー車5台へ大勢でリレー渡しをして次々と水草を積込み、徐々に池は、元の姿に戻り始めました。一糸乱れぬ姿に感心させられます。培った経験知の賜物でした。

【肥後東ライオンズクラブ広報委員会】