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活動報告

献血に大切さを実感しました。血液は、唯一人工で作れない細胞です。3月23日研修会

 

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【肥後東ライオンズクラブから参加しのは、一見研究者と思える齊藤L】でした。

*加田は、カメラマン

3月23日(水) 337E地区 日赤九州ブロック血液センターで約2時間の工場見学に参加しました。

11時熊本市東区にある日赤血液センターを日赤のマイクロバスに今回参加した12名と途中菊水ITより4名を乗せ、一路久留米市宮の陣にある日赤九州ブロック血液センター向かい、12時過ぎに到着し、会議にてセンターに準備して頂いた昼食をして1時20分よりセンターにある工場を見学しました。人の血液が、ある種 工場製品の如く検査され製造され各医療施設へデリバリィされる光景を見てると、多少違和感を覚えるところもあります。まるで食品工場を思わせるものでした。工場内は。IT化され整然としており平成22年に立てられた日本一近代的な設備と環境の基、安心・安全を基本した厳格な基準で製造される命の素に感心致しました。

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【お昼のお弁当】以外と美味しく、全員完食でした。ヘルシーなメニューは、流石医療関係の団体ですね

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何故かしら、医療機関の先生達の研修のようですね

 

【検査から供給資料】3.23日赤血液センター工場1

 

【工場 製剤】3.23日赤血液センター工場 製剤資料

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此処では、血小板を精製するところです。常に振動を与え固まるのを防ぎます。中は冷蔵庫のチルド室のようです。

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赤血球を取り出し冷凍庫にて保存されます。

 

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冷凍庫の中は、-35℃なので防寒服を着用して体験突入・・・一人残された方もいましたが・・・大変です

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齊藤Lもいざ! 体験へ・・息も白くならない冰つく寒さのようでしでした。

 

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まだ見学の途中ですが、ひと息入れる為にシアター室にて日赤制作のDVDを見て、献血から検査、製造、デリバリーまでの一連の流れを確認致しました。*写真撮影をしている2名を除いた、今回この研修の参加した会員様です。

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安心・安全を基本とした厳格な基準で検査をし、それをバスした血液を製造へ廻します。

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今回、初めて参加した研修で献血の大切さを充分過ぎる程 認識させられました

□血液を集める(奉仕活動) →安心・安全の徹底して検査→厳しい基準値での製造→迅速な供給体制

この流れの中で、我々が出来る唯一のものは、血液を集めることです。

今以上に使命感と奉仕の心を持って献血支援活動を実施しなければなりません。

肥後東ライオンズクラブとして、年間900名以上の献血支援と会員様へこの工場見学を年に1回は、計画したいと思います。

次期計画の中に、組みこみます。

 

【肥後東ライオンズクラブ】加田哲郎