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活動報告

今日は、西原村立山西小学校にて寄贈した電子黒板を利用した授業参観日

 

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1月30日にLions国際協会LCIF支援で寄贈した教育機器(電子黒板)を利用した授業を参観致しました。

□2月16日・西原村立「山西小学校」5年生理科の授業の参観 9時35分~10時15分 理科実験室

□参加メンバー・・L.桑田、L.齋藤、L.加田 熊本富士ゼロックス:小原さん

 

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新しい最新の機器に子供達の眼は、釘付けとなり授業への集中力も高まっているようです。

以前は、プロジェクターとスクリーンを使用した機器だったので、室内の照明や天候によっては鮮明に画面を見ることが出来なかったようです。今回は、まるで映画館の大スクリーンで観ているようでした。先生方も今まで以上に気合が入った授業のようです。

未来を担う子供達が、寄贈した機器、教材を利用して成長することを期待し、また楽しみにもなります。

「今回の支援は、未来へ繋がる一つとして大いに役立つ内容であり、この支援を選択したことを誇りに思います」

また、このような最先端の器材を地域の方々との交流等に利用し学校を中心としたコミュニティーの広がりで地域の活性化に活かせないかと、思いは膨らみます。新しい学校の在り方を創造できればと考えてます。

 

【肥後東ライオンズクラブ】幹事 加田哲郎

 

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これだけの多機能を有してるOA器機を操作しながら授業を進めるには、OA器機の知識や操作、そして授業全体のマネイジメントを必要と致します。今後、益々教育機関へOA器機の設置とそれに伴う教材の進化を考えると、現場の先生方々は、大変なご苦労が待ち受けているようです。特に、中高年のIT関連機器に弱い先生にとっては、難儀なことかもしれません。

それでも、校長先生曰く、「生徒に対して、視覚に訴えることは、興味を引き授業に集中できるメリットが大きい」とのことでした。

 

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驚きの授業参観でした。私が受けた50年以上前の授業と比べたら、授業内容は、同じでも生徒に対するアプローチが、全く違っており、「浦島太郎」の世界でした。

 

【レポート/加田 哲郎】

 

Lions国際協会LCIF支援で寄贈した学校教材は最新のもので、これからの子供達にとって役立つ以上に必要不可欠なものだと参観にて感じました。特に電子黒板は、直感的に、視覚的に生徒が見れるので、黒板と教科書の情報量から比較すると数倍の効果があると思います。今回は理科での授業でしたが、様々な教科で使用出来るそうで、電子黒板向けのソフトなども多く存在するそうです。例えば地理だったらGoogle Mapで実際の街並を見れたり、今後英語が小学校で必須とならば、海外の学校とSkypeで対話したり・・・etc

とにかく「未来に繋がるモノ」を寄贈出来て良かったと思います。もしかすると、先生よりも生徒の方が使い方をマスターしていくかもしれませんね。

加田Lの報告でもありましたが、ひとつの「きっかけ」だと思います。その「きっかけ」に携われたこと、そしてなによりも未来ある子供たちに届けられたこと、本当に誇りに思います。

熊本地震から約10ヶ月、復旧状況は3割という話しも聞きます。向こう何年復興にかかるか解りませんが、我々のほんの少しの活動が集まってなし得るのかもしれません。

ちなみに、西原村立山西小学校の生徒達の元気な挨拶に元気をもらえたのは、言うまでもありません!!!

【レポート/齊藤 寛樹】

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  1. 加田 哲郎