10月20日「三献研修会・命を繋ぐ活動」日赤血液センター3Fホール
毎年、クラブ会員向けへ三献推進委員会より「三献研修会」を日赤血液センター3F会議室にて開催されます。今回は、当クラブより三献委員長L.内田以下6名で出席を致しました。
大変有意義な内容であり、献血、献眼、献腎のそれぞれの現状報告と今後の課題について、日赤血液センターの各セクションのリーダーより分かり易く説明して頂き、充分に認識することが出来ました。特に、献眼、献腎、骨髄バンク登録について、一般の方々の中には、間違った認識をしている方も多く、正しい知識を知らしめることは、Lionsにとり重要な取組みであることを理解致しました。
正しい知識を伝える為には、数多くのLions会員が、研修会へ参加し理解を深めることだと思います。来年は、当クラブも最低会員数の10%以上の参加で臨みたいと思います。また、自分自身にとっても切実なテーマであることは、間違い無いところです。
【肥後東ライオンズクラブ会長 L田中芳和】
【研修会の様子と三献推進委員長L.内田の発表】
「ありがとうの手紙」献血で繋がる命
命を繋ぐ活動を通じて、多くの人々が生かされています。献血した方々の血液は、必ず、何処かで誰かの為に役立っています。それは、血液は、人工的に作ることのできない細胞だからです。そして保存期間が、大変短いのです。ですから、日々 日本国中で毎日献血活動を続けているのです。我々は、「命を繋ぐ」指名を担っているのです。そして献血をして頂いた方々へ感謝の心を忘れてはならないのです。
また、明日も日本の何処かで、熊本の何処かで「命を繋ぐ」ことに協力してくださる方々がいるのです。「有難い」
*50歳代以下の献血者が全体90%てす。使用する方の80%は、60歳以上の方々です。
他人事手では無い研修内容でした。真剣に聞き入る顔に、切迫感が漂ってます。
◇研修会式次第☞2017.10.20三献研修会式次第
◇研修会各ライオンズクラブ別出席者名簿☞2017.10.20三献研修会LC別出席者名簿
◇研修内容
① 熊本県献血の実情と課題(9/20例会セミナー)→2017.10.20日赤セミナー(日赤 大和課長)
② 献眼の誤解→献眼とは、眼球そのものを提供するのでは無く、角膜の提供なのです。角膜再生は、移植による方法しかありません。
献眼に対する正しい知識とそれに伴う家族関係者の理解も必要です。その為には、我々が正しい知識を持って廻りの方々へ説明をするところから始まる奉仕活動です。
❖講習資料の抜粋より→2017.10.20献眼セミナー抜粋版
【献眼=角膜移植で活かされる人生】